大工の秋元です。
5月に入り引き渡しまで残り数週間、追い込みに入りました。
養生がはがれて床が現れました。
なぐり加工してある杉板です。
サイズは36×910×1820でかなり重く、一枚張るのに一苦労です。
敷居の溝は直に床板に突きます。失敗出来ないこの作業、位置など確認の連続です。
ようやく突いた溝に真鍮のフラットバーを入れます。
これが敷居滑りになります。
建具を吊り込むのが楽しみです。
床の柿渋塗装はお客様のDIYです。
天井はラワン合板です。
家具も付いてきました。
気合いを入れ直してラストスパートです。