家づくり工房kitote 中山建設  

杉の枠材を鉋掛け中

杉の枠材を鉋掛け中

こんにちは

社員大工の眞利子です。

今回は進行中のマンションリノベーション現場の作業の一部を紹介します。

写真は室内の入口枠に使う枠材です。

材種は杉(すぎ)になります。

現場全体の進捗状況は、床の下地である置き床と

天井下地のボードはりが終了しています。

次の工程が、この杉の枠の取り付けになります。

加工場で製材、溝等必要な加工を一緒に現場作業している応援の大工さんにして頂きました。

僕の担当は鉋掛けで仕上げていくことです。

杉の白太は柔らかくてサラサラしていて

なかなか仕上がりません。

ここで少し木材の説明ですが、

材料として使われる木材にはいくつかの種類があるのをご存知でしょうか?

今使っている杉や檜(ひのき)栂(つが)など

針葉樹系

弊社でも家具や建具に使用しているチェリー、オーク

などの広葉樹系

大きくわけると2種類になります。

針葉樹、広葉樹は木が生きているときの樹木の種類でもありますよね。

材料になると色々な名称でよばれたりします。

1つの例かもしれませんが

針葉樹系は比較的柔らかいので軟材(なんざい)

それに比べて広葉樹系は堅木(かたぎ)なんてよばれたりします。

杉などの軟材には、成長のしきった材料の中心に近い赤身(あかみ)部分と

水分の出入りが激しく柔らかな白太(白太)部分に分かれます。

さまざまある木材のなかでも杉の白太はかなり仕上げるのが難しいです。

サラサラを通り越してパサパサの材料もあったり。

鉋を研ぎ直したり、斜めに引いてるみたり

刃の出を調整したり、台を調整したり

七転八倒しながらの作業です。

今回は自己評価で60点くらいでしょうか、、、

毎回打ち止めされる杉の鉋掛け。

ふらふらになりながらなんとか作業終了です。

ふんわりした杉の香りが現場にひろがります。

眞利子

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