大工の杉山です。
ヘリンボーンと聞いていまいちピンとこない方も多いと思います。
ヘリンボーンとは床の張り方の一つです。
実際、僕が入社してから数回数える程度には自社で施工していますが、
僕自身も張るのは初めてです。
そんななか加藤さんに教わりながら張り始めました。
肝になるのはやはり1列目です。
無垢の木なので多少サイズも違っていてその辺も加味しながらの張り始めです。
1列張り終えるまではかなり気を使いました。
次の列のことも気にする必要があったからです。
そのあとの列からは次第に慣れていきコツを掴んでくる頃には半分が過ぎていました。
先輩たちの仕事をみてると改めて精進しなきゃと思います。