一件目の新築
先日今年一回目の建て方がありました。怪しい天気の中、無事上棟も終わり外部内部ともに着々と進んできています。
最近連日とても暑い日が多く、直接日の当たらない室内でもすごく暑かったです。
いつも重要視している断熱材ですが今回は特に施工前と施工後でしっかり力を発揮していることを実感しました。
屋根に断熱材を入れる前には汗が全く止まらないほどの暑さでした。
入れた後には部屋はひんやりし、やっと室内感が出てきました。
施工中、通気層を作っている際そこに暖かい空気がたまりそれだけでも熱の伝わり方が違いました。
そこに断熱材を二重に入れ気密シートで気密をしっかりとります。
テープも使いしっかり気密をとるのですが一部貼らずに残しておき日中手を入れてみるととても中が高温で手だけ汗をかきました。
普段当然のように断熱材を入れていますが施工している側が作業の意味を知っているというのはとても大事で、知っているからこそいい仕事ができると思います。