職場体験真っ最中
昨日から、東山田中学校の生徒2名が職場体験学習に来ています。
今回は3日間の体験学習で、今日は中日の2日目です。
初日は社長のお話から
話の内容はほとんど聞こえなかったのですが、最後の一言はばっちり聞こえました!
「この3日間でやることは、無駄なことは一切ない。」
社長のお言葉をしっかりと心に刻んで、まずは、高野大工の指示に従ってお仕事です。
現在たくさんの物件が同時進行しているため、工房は木材や出来上がった家具などがたくさんあり、だいぶ手狭になっています。
そんな中、
「建設業は常に先のことを考えて、ものや場所を準備する必要がある」と説明する高野大工。
翌日予定している作業の下準備として、まずは木材の移動など。
実は、お仕事の場では、実際の作業そのものよりも、下準備や段取りなどの方が時間がかかったり、大変だったりすることがあります。
それも大切なお仕事の一環です。
小さい身体で長い木材を扱うのは、けっこう大変そうですね(^^;
2人で協力して作業を進めておりました。
休憩中の一コマ
中山建設の社員であるチャボさんと(^^)
少々人見知り気味?でしたが、おやつをもらって食べるチャボさん♪
今日の午後からは先生が木工作家塩原さんに代わり、樹種見本を作る作業です。
この樹種見本は、中山建設に資料請求いただいた方にお渡ししています。
5種類の板をセットにして
糸鋸で切った真鍮の棒でひとまとめにしていきます。
薄~い糸鋸の刃は簡単に折れそうで、ドキドキしながらの作業でした。
こちらも真剣に丁寧に作業してくれました!
明日は最終日です。
何の作業をするのか楽しみですね。
3日間で体験したことから、何をどんな風に感じるのかも楽しみです。
そして、最後は中山建設の社員に中学生からインタビューがあります!
さて、インタビュー対象は誰になるでしょうか??
どんなことを質問されるのか気になります(笑)(笑)
残念ながら私はその様子を見ることができないので、後日聞いてみたいと思います(^^)
それでは、残り1日よろしくお願いしますね~!!