トキ

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住宅の内観

「課程」を大切に

注文で家を建てるということは、設計から竣工まで短くても1年くらいは期間が掛かります。ご相談をいただいてからお引き渡しまで、さまざまな課程が積み重なってはじめて一軒の家ができあがります。その課程ひとつひとつを大切に、家づくりが一生の思い出になるようわたしたちは行動していきたいと考えています。

材料の在庫室を見学する家族
家づくりの計画を立てる夫婦

「家」は育てるもの
という発想

家族の集合写真

住宅メーカーのなかには「家は引き渡して終わり、クレームにもつながりやすいアフターやメンテナンスはできればやらずに済ませたい」と考えているところもあるようです。これは、家は「完成形」として引き渡すという発想に他なりません。わたしたち中山建設は、家は引き渡してからもお客さまと「育てていくもの」と考えています。実際に暮らしてみたら「指示通りできているけど、このほうが便利だった」とか、「子どもが巣立っていったら、子供部屋を書斎にしたい」とか、住んでいくなかで変えていきたいところが出てくるのは当たり前のことです。大工や家具職人をスタッフとしているのには、そうした要望に極力迅速に正確に応えたいということもあります。家は住んでからお客さんと育てていくもの、そんな想いで家づくりに取り組んでいます。

キッチンにいる家族
キーホルダー

経年美化する
素材を使う

住宅の内観

時間軸で家づくりを考えたとき、素材選びも自ずと変わってきます。イニシャルコストの安い大量生産の新建材は時間が経つにつれ、みすぼらしく劣化してしまうのに対して、無垢の木や鉄、左官による塗り壁などは適切なお手入れを施すことで「味」と呼べる風合いを纏ってきます。建材高騰で家づくりの予算が高まっているいまこそ、安易に安い経年劣化してしまう建材を使うのでなく、多少高くても経年美化することで永く愛着をもって使うことができる素材を用いることを、家づくり工房kitoteは大切にしていきたいと考えています。

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